泉澤直人

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)の泉澤直人のレビュー・感想・評価

3.0
エマ・ストーンと音楽は良かった。でも、全体的には微妙だったかな…。
自分が元々「人に評価されたい」と割と思わないタイプだから、主人公の苦悩に感情移入するのが難しかったのもあるし、登場人物の一つ一つの行動の動機がちゃんと描かれていない印象があって、ついていくのが難しかった。
ただ、本当に追い詰められた人間の狂気みたいなものは出ていたような気がします。でも、『セッション』のほうが、登場人物も少ないし繊細だった気がする。
泉澤直人

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