どういう映画だった?と聞かれても何と答えていいのか分からないというのが正直な感想
長回しが取り沙汰されるけど決してそれだけではなく色んな要素を包括していて観る人によって感じ方も全然違いそう
狂気にも似た演劇の世界でリーガンの焦ってる感じとか後に引けない感じとか臨場感がそのカメラワークによってすごい伝わってきた
演劇で使う銃が最初はおもちゃだったのが回を追うごとに本物に近いものを使うようになって最後には実弾入りの本物を使うっていう変化がリーガンの演技に対する姿勢の変化とリンクしていてよかった
本当に上手い役者は舞台で”演技”をしないのか、、、