「スティーヴン君！どうかね？アップライジングの進捗は？」
「あ！デル・トロ先輩！
もう、僕…劇場用長編映画の監督…初めてなんですよ💦先輩は制作総指揮なんだから横でちゃんと見ててくださいよ💦」
「スティーヴン君！君はアップライジングの意味が分かってるのかね？」
「はぁ…反乱とか暴動とか…」
「そう！前作を親とすればこれは子の世代の映画だよ！親を乗り越えて行く映画なのだよ。私が口出ししてたらただのパシリム２になってしまうじゃないか💦君は前作をぶっ壊すつもりで新しいものを作らなければならないのだ！…」
「はぁ…じゃあ…前作はマジンガーＺオマージュだったので次世代ということで僕はエバで…」
「どれどれ…お❤いいじゃないか！走っとるね～😁うん、トランスフォーマーとは違うね…日本のロボットアニメは何がかっこいいかわかる？バックグラウンドに歌舞伎などの伝統芸能があるからなんだ。ロボットが歌舞伎役者のように型を決めて見栄を切る…マイケルはそこが分かってなかったからダメなんだ…オプティがやっと見栄を切ったのは三作めぐらいからだったもんな💦君はもう出来てるじゃないか！」
「あざーす！」
「なかなかいいよ」
「先輩の前作が夜ばっかりでイェーガーが見えにくかったので今回は全部真っ昼間にしましたよ」
「…」
「それから先輩の下手くそ日本語ギャグは滑ってたので僕は下手くそ中国語ギャグに変えてみました！」
「…」
「それから前作はパイロットがみんな自分勝手でチームプレーが全然出来てなかったから今回は…」
「あ！デル・トロ先輩！待ってください…怒ったんですか？だって…前作をぶち壊せって…先輩！怒らないでくださいよ…制作総指揮なんだから💦」
