どーもキューブ

ネ申アイドル総選挙バトルのどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

ネ申アイドル総選挙バトル(2011年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

白石監督の「ネ申」バトロワゲーム



 2012年5月25日 18時18分レビュー

 

まさしく作品トレードマークである「フェイク」をもとにOV大人のホラー、セクシー系を突っ走っている監督、

白石監督。

にせドキュメンタリービデオからくり出す謎の人物の証言につぐ証言のフェイク「ノロイ」

さながら和製「ホステル」プラスエロス、ジックリグロに挑んだ「グロテスク」

フェイク宗教チックで暴力スタイル悪ふざけな暴力通り過ぎ「バチアタリ暴力人間」

宇野祥平単独出演、タイトル「超暴力」から転調するラブリー加減「超・暴力」

黒沢清監督の助演を借り、にせ情報錯綜させまくる人間オカルトチック「オカルト」(1番好き)

等々

地味に追いかけてみてまいりました。

そんな多作白石監督の最新作、
ジャケは、荒い偽物「ネ申」を表記したいかにも「バトルロワイヤル」チックなジャケット。

そして、いまや国民アイドル「エーケェービィー」もどきな表記、あてこみタイトル。

白石監督作品に欠かせない宇野祥平出演。

「うーんいかがわしい。十分。」鑑賞となりました。



「ネ申バトロワ」セクシーフェイクな出来でございました。

物語は、セクシーアイドルグループその名も「放課後プリティ倶楽部」。そこに降りかかる「バトロワ」的サバイバルゲームに閉じ込められる。そこは「ネ申」をかけたサバイバルゲームがはじまる。

とは言っても、
中身はくだらない程、
くだらなく、笑いながら、
失笑しながら、

質超ダウナーなガハハナンチャッテバトロワ拷問チックアイドル蹴落としチョイふざけホラーでございました。

ラスト正直な種あかしにびっくり!!

メンバーは、

ぶりっこな安藤成子

大人な川村りか

反逆一番鈴木ありす

等々それぞれ

放課後プリティ倶楽部メンバーの見せ場

プラスプチセクシー我慢大会((失笑))

三番目のゲームに微量萌えした、白石監督の「ネ申」ゲームを楽しみました!



さて

白石監督の「ネ申」フェイクバトロワゲーム お楽しみください。

追伸
いつか白石監督、劇場ホラーを待っている地方ファンです、ビデオ屋で新作も待ってますよー!

追記
「ネ申」をずーっと「ネシン」と呼んでました(恥)「神(カミ)」なんですねぇ、、、。
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