野球太郎

カリートの道の野球太郎のレビュー・感想・評価

カリートの道(1993年製作の映画)
3.7
どうもこんにちは、野球です。たくさんのコメントありがとうございます。今日は俺的に「うーむ」となった作品を紹介します。

「終わり良ければ全て良し」

これを観て一番思ったことですかね。ラスト20分の緊張は良かったです。電車での心理戦や銃撃戦はやばかった。こんなことが駅のホームでマジでやられたらたまったもんじゃない。

ただ俺的には最初や中盤はそこまで好きになれんかったのでこういう企画をしようと思います。

☆勝手にリメイク大作戦☆

ルールは
1、テーマや作品の良さは変わる
2、予算や興収は考えない
です。もちろんその作品を好きな方を否定する意味はなく、なんか俺的には物足りんかったという作品を俺的にアレンジしようというだけです。

長くなるかもしんないから暇人以外見ないでください。

1、主演をなんとかするぞ!
主人公はどうやらアルパチーノ演じるカリートなんだけどどうもこいつ好きになれんかった。別に「元麻薬王!」って言うオーラを放っているわけでもねえし、弱々しいって言うわけでもない。なんかパッとせんかった。「良かったよ!」っていう人も多かったみたいだし、強くは言えんけど。世界観が世界観だけに悪の世界で悪ってのもなんかパッとしないな〜。

2、「逃亡する」と言うのは伏せておく
一応これは案としてなんだけど、「ショーシャンク」みたく逃げるのを隠しておいて欲しかった!逃亡する前には仲間からたくさんの金を巻き上げてたり。「あんだけ怖かった奴が俺たちを裏切って逃げた。」そんな感じにしても良かったかなー。

これはあくまで一個人的な意見なので当てにする必要は全くありません。好きな人が多かったというだけで。ちなみにデパルマの他の作品は好きですよ。m-iとかアンタッチャブルとかスカーフェイスとか。

今後ともよろしくお願いいたします。
野球太郎

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