このレビューはネタバレを含みます
ホームレスのドワイトはある日警察官から両親を殺した犯人が釈放されることを聞く。ドワイトは復讐のために犯人ウェインを殺すことに。
復讐には成功するも今度はドワイトがウェイン一家から追われることになり、姉の家族にまで危害が及ぶことを恐れたドワイトは一家と戦うことを決意する。
この映画の途中で最初に殺したウェインは実はドワイトの両親を殺していなかったことが明らかになり、しかも、その犯人はウェインの父ですでに他界していた。だが、すでにウェインを殺してしまったドワイトは一家との戦いを避けらるわけもなく、最後は同士討ちをして物語は終わる。
この映画は変わっているのは全体的に会話が少ない。ドワイトが戦いのために準備やら移動するシーンが丁寧に描かれている。のさそのため、ちょっと物足りない映画。復讐は意味がないというメッセージは強く、現実に忠実な映画であったが、映画として見るとつまらなかった。