老いてもなお渋くてかっこいいアル・パチーノ。
頑固で、偏屈で、愛猫と暮らす孤独な日々。家族とも疎遠で、過去の女性が忘れられない主人公。そりゃ孤独にもなるわ、って感じです。でも友達もいるし、言うほど孤独でもない?てか、自分の親なら嫌だよね。
そんな主人公なんだけど、なんとなく新しい出会いに踏み出そうとします。でも過去の女性に囚われて過ぎて、彼女を怒らせてしまう。
でも、ラスト…
幾つになっても、変われるんだよね。変わろうという気持ちがあれば。
哀愁漂ってんだけど、なんか、かわいかったりします。
アル・パチーノを観る映画。