”マナーが作るんだ人間を”
”ブローグではなく、オックスフォード”
キングスマン ゴールデンサークルの公開を前に、予習として鑑賞。
2018年、初鑑賞作品
なぜ今まで観ていなかったのだろう?と自分を殴りたくなるくらい、素晴らしい作品でした。
表の顔は、高級テーラー(洋服店)。
しかし、その実体は世界最強のスパイ機関「キングスマン」
人類抹殺計画を実行を阻止する為に、キングスマンが立ち上がる。といったストーリー。
コリン・ファースがスーツ着て立ってるだけでカッコいい。というほど、英国紳士はスーツが似合う。
革靴は毒が塗られた刃、弾を弾き散弾を撃てる傘、感電させられる指輪など、ガジェットの数々はとても興味が惹かれ、スタイリッシュで、カッこいい。
これらを使ったハリー、エグジーのアクションシーンはどれも気分爽快!
ハリーの教会でのシーンはスカッとする。
”人は生まれた家柄で紳士になるんじゃない学んで紳士になる”
この言葉の通り、エグジーが様々は試練を乗り越え、未熟だった頃から、一人前のスパイへと成長していく姿が勇ましい。
”他人より優れた者でなく、過去の自身より優れた者が気高い”
結局、どんな敵よりも強いのは自分自身ですよね…自分の恐怖心にどれだけ抗えるか…?
他にもいい言葉が沢山…。
所々にあるギャクだったり、エグジーがパグ(JB)を抱いている姿だったり、ほっこり心落ち着くシーンも多い。
その一方で、R15指定らしく、しっかり人は殺すし、人は真っ二つに切れる。
このバランスがちょうどいいのかもしれない。
ラストにして、最高にぶっ飛んでて好きなシーンが威風堂々が流れる中での花火シーン。
僕は面白くて好きですね。
超満足です。ゴールデンサークルのレビューに続きます。