アルバート

ヘイトフル・エイトのアルバートのレビュー・感想・評価

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)
2.9
アカデミー賞関連で観に行った。作曲賞で最有力。レヴェナントの坂本龍一とアルヴァ・ノトはアカデミー賞の基準で対象外となってしまい残念。怒りのデス・ロードのJunkie XLはノミネートされ無かった。何故だ。おかしい!という事で対抗馬はキャロルのカーター・バーウェルでしょうね。ヘイトフル・エイトのエンニオ・モリコーネ作曲のサントラを家のPCで聴いた時は そうでも無かったけど、劇場で聴くとやっぱ良いですね。受賞も納得(まだ発表されてないですけど)。

タランティーノのバカみたいな血の量は健在。
会話劇になるとハリウッドの俳優の底力が分かる。アクション以外のシーンはどうしても俳優の力に頼らざるを得ない。そんな時、こんな才能のある人達がゴロゴロいるハリウッドを羨ましくおもったりする。セリフの喋り方だけで楽しませてくれる。

ストーリーの構造は流石にハリウッドの脚本家から嫌われると思う。
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