アルバート

ゴースト・イン・ザ・シェルのアルバートのレビュー・感想・評価

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評価対象外作品。スコア無し。

監督は只のファン。オタクでは無い。オタク監督特有の"こだわり"を感じなかった。映画の攻殻機動隊っぽいなぁってシークエンスは幾つか見られた。

(ちなみに、僕は原作ファンでは有りません。『イノセンス』は好きで、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は普通でした。TVシリーズは観てません。)


【以下、感想 箇条書き】
音楽目当てで観に行きましたが全くダメでした。

原作ファンなら楽しみ所が有ったのかも知れませんが、僕はダメでした。

冒頭で「あなたの そのshellの中にghostが入ってるのよ。」みたいなセリフが有って、題名の解説かよ!ダサっ!って思いました。
そんな感じで最初っから説得力の無い "精神"と"身体"についての考察が続きます。内容について考えるのは時間とブドウ糖の無駄です。

ジュリエット・ビノシュの無駄使い。可哀想。演技の迫力は凄いのに、取って付けた様な理由で感情的に成っていたので、見てて滑稽だった。

流石にアラマキ(ビートたけし)が日本語喋ってる事に何らかの理由付けして置かないとイケないと思う。たまに気になる。
アルバート

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