こもり

マリリン 7日間の恋のこもりのレビュー・感想・評価

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)
3.5
サード監督という名の雑用係のお坊っちゃまコリン(23/エディ・レッドメイン)がスターのマリリン・モンロー(30)に恋しちゃう話 (1956🇬🇧)
映画「王子と踊り子」の第三助監督であったコリンの随筆を原作とする。”マリリン"の罪作りな挙動、撮影現場でのひと悶着や演技論がよかった。マリリン・モンローについて正直あまり知らないので似ているかは分からないけれど 本作の"マリリン"の大スターなんだけど抑うつ気質で天真爛漫な寂しがりやというキャラクターが蠱惑的でうっかりすっかり好きになってしまった…
画面に映る全てが素敵!ウィンザー城にあるドールハウス可愛い。イートン校出身のエディレッドメインが母校を案内してくれる
我々人間は夢と同じもので創られているのだ。そして眠りが我々のはかない一生の仕上げをする (プロスペロー ,シェイクスピアのテンペストから)