おださん

天国は、ほんとうにあるのおださんのネタバレレビュー・内容・結末

天国は、ほんとうにある(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

吹替で視聴。
臨死体験で天国を見た男の子の話で、実話を基にしたストーリー。
こういう系統の話大好き!夢がある…。
だからこそ天国が実際にあるのかないのかで周りの大人がわやわやするストーリーの流れはそこまで好きじゃなかったかな〜…。男の子の話をきっかけに、牧師(神父?)の父やその家族、息子を亡くした近所のおばちゃんなどの周囲の人々が天国とか死とか神とかと向き合っていき考えていく、みたいな…。素敵な話やけど答えを見つけなくても良い問題やし(実際に映画内でも愛があり息子が信じているからあるみたいな曖昧かつみんなに通じる普遍的な結論に辿りついてた気がする)、この映画を見たことで死後の世界とか宗教とかを深く考えさせられることはない…かも?触れたくはなるし興味持つきっかけとしては良いと思うけど深いところまではいかない気がする。
終盤は良い!流産してしまった姉のことをなぜか知ってるとか、全く知り合いでなく同じように天国を経験した少女の描いた絵を見て神様って言うとか、あぁ男の子はほんまに天国行ってたんやなぁあるのかもしれんなぁってやっぱり夢がある感じ持たせてくれて好きやった!
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