自分の人生の一瞬切り取った部分だけに存在するひとと、現れては消え、また現れて決していなくならない人の違いはなんなんかなって思う。
これで終わりだと思ってたひとより、ずっと傍にいるだろうと思っていたひとの方が突然さよならする。(パパみたいにね
これ、すれ違いっていうか…凄すぎないか、縁の強さとか深さみたいなの。
どんな間柄で、二人の間に何が起きてもまた巡りあってしまうの、すごい。
そういうのって恋だけの力なんだろうか。
もっと何か別のもの、あるような気がする。
簡単には名付けられない特別な存在って説明するのにほんと困る。特別としか言いようがないから。
焦れったい気持ちより、こういうスパンの二人の物語をずっと眺めていた。
結構心情を目線や沈黙で表現してあったのが個人的にとても好みだった。