邦題ダサすぎ問題イズある。
ジェシーアイゼンバーグとダニエル・ラドクリフの子供っぽさの対比はとてーも描き方が上手くて好きだった。
やっぱ雨のシーンはかっこよすぎて変な声出ましたわ。
１よりもフラグの立ち方がビンビン丸で裏切り感は少し薄れてるけど、その分登場人物達の与えられた役割とそのビジュアルはまさにタロットカードのアルカナみたいにハッキリしていて、
アクション系にありがちな｢こいつ誰やねん｣現象が起きずめちゃくちゃみていて気持ちいい。
(個人的にはあのチップ盗む時のダリみたいなおっさん好きだった)
一貫した見る視点で白にも黒にもなるよというテーマ性もやはり健在で、新しく出てくるキャラクターにも特にそれが付与されていて面白かったです。
トリックシーンだけでも一見の価値アリ！
