会社の後輩が教えてくれた作品。正直そういうことでもなければ一生観ようとも思わなかった作品な気がする。カップルの片方が難病てだけで哀しい展開になりそうで…けどそういう映画ではなかった。
まず、スティーヴン・ホーキング博士のことをこの映画を観るまで知らなかった無知な自分が恥ずかしい。
観てみると、これってホーキングの話というよりジェーンの話なのでは?と思ってしまったくらい、わたしはジェーン側に感情移入してしまってつらかった。途中、ワンオペ状態のジェーンをみるのがキツい。だからこそジョナサンの存在があってよかった。友達のブライアンもいいヤツ。
エディ・レッドメインの演技がすごかった。フェリシティ・ジョーンズも素晴らしかった。この2人『イントゥ・ザ・スカイ(原題:The Aeronauts)』でも共演してるんだなあ。
〝いかに不運な人生でも何かやれることはあり成功できるのです 命ある限り 希望があります〟