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博士と彼女のセオリーのdadaのレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
3.6
パッケージを見る限り、最近多いかなりあま〜いやつなんじゃないか⁉︎と敬遠していましたが、予想に反してしっかりとしたドラマでした。
何と言ってもエディ・レッドメインで主演男優賞は納得(バードマンのマイケル・キートンも良かった)。

困難を抱えながら偉業を成し遂げるという枠組みはイミテーション・ゲームと非常に似ている。そしてこの手の映画を見ると、自分の置かれている状況は大したこと無いなあと俯瞰的になると同時に、自分に足りていないものはこれだ!と思い知らされるのでありました。
落ち着きのある70年代ブリティッシュファッションが地味に洒落ておりました。

別れた妻ジェーンによる原作なんですね、、、それで映画化まで時間がかかったんですね
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