かつて恋人を死なせてしまった罪悪感から、釧路の田舎に籠った完治。
国選弁護人としてひっそり暮らすが、以前弁護した敦子から依頼を受ける。
駅の終点にいるような男が始発に乗り出すまでを描くドラマ。
つまり再起を促すような出来事が。
物語としては深刻に出来るのだろうが、敢えてなのかそこまで暗くはしていない。
それは二人の家の食事シーンにも表れている。
佐藤浩市が料理が上手いという設定であり、某CMを思い起こさせる(笑)
ザンギだったりバンバンジーだったりを食べるシーンがホッとさせる。
可もなく不可もなくというドラマだが、ザンギのレシピはしっかり見せてほしかった(笑)