オーウェン

起終点駅 ターミナルのオーウェンのレビュー・感想・評価

起終点駅 ターミナル(2015年製作の映画)
2.8
かつて恋人を死なせてしまった罪悪感から、釧路の田舎に籠った完治。
国選弁護人としてひっそり暮らすが、以前弁護した敦子から依頼を受ける。

駅の終点にいるような男が始発に乗り出すまでを描くドラマ。
つまり再起を促すような出来事が。

物語としては深刻に出来るのだろうが、敢えてなのかそこまで暗くはしていない。
それは二人の家の食事シーンにも表れている。

佐藤浩市が料理が上手いという設定であり、某CMを思い起こさせる(笑)
ザンギだったりバンバンジーだったりを食べるシーンがホッとさせる。

可もなく不可もなくというドラマだが、ザンギのレシピはしっかり見せてほしかった(笑)
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