「最悪な奴らがやってくるぞ。」
アラスカ州バロウ アメリカ最北の居住区。そこは隣町まで128キロもある荒地で152人しか人口はいません。
毎年、冬は30日にも極夜がおよび、町を闇に包み込みます。
男性が遠くに見える大きな船を悲しげに見ていました。彼は雪の中を帰りますが、どこまで行っても雪、雪、雪です。
今日は太陽を拝める最後の日でした。
二人の警官が焼けた携帯を囲んで見ています。なぜ携帯を燃やしたかは謎のままです。
その夜、ダイナーに見知らぬ男が事件を起こしました。彼は何処から来たのか分かりません。
同時に犬が殺される事件などが起こり始めました。
30日間、隔離となるこの町でヴァンパイアが勃発します。ヴァンパイアにしてみれば、絶好の狩り場となる町です。
ヴァンパイアは早くて凶暴です。
B級な感じではありますが、ホラーとしての雰囲気は充分でグロくもあるので注意です。
30日間、エバンは生き残れるのでしょうか。
「仲間にしてくれなかった。」
…女の子のヴァンパイアのシーンはツラい