おみおくりの作法のはちのレビュー・感想・評価

堅実に、
非の打ち所がないくらい真面目に生きてきたのに。
どうした事か予想外に悲しい結末。
でもってこれ以上ない結末、

知らない人が活きていた頃の事を時間をかけて探していくうちに様々な人と出会い、
色々なものや気持ちを得て
ジョン.メイの人生に光が差し込むようなくすっと笑えるシーンもあったり。

果たしてお葬式は亡くなった方の為にやるものなのか、
それとも残された人たちのためにやるものなのか。