高瀬とうや

セッションの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

セッション(2014年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

クソいハゲが鬱陶しい。
ってか、椅子は投げつけるわ、ビンタしまくるわ、暴言はくわ、しまいには他の生徒を自殺に追い込んでて「伝説のドラマーはスティック投げつけられてもへこたれへんかってんで?俺な、ああいう生徒育てたいねん」と言われても、うっせえ、お前ウッドチッパーに放り込むぞ、としか思えなかった。

告白されたかと思ったら一方的な理由で振られた女の子が可哀そうでしたけど、まぁ、あの頭おかしい主人公とはきれいさっぱり別れられて良かったね、と。

追記。
このコーチのやり口って洗脳ですよね。
暴言はいて「自分には価値がない」と思い込ませて、自分の思うがままに操るってやつ。


【あらすじ】
偉大なドラマーを目指しているアンドリューが音楽の名門学校の頭おかしい鬼教師にしごかれるけど、メンタルをやられて退学。
学生を自殺に追い込んでいたこともあって、鬼教師はクビになるけど、再会したら「ジャズフェスあんねんけど、出てくれへん?」とアンドリューに持ち掛けて「チャンス到来?」と思ったら「お前がチクったせいで俺クビになったんやないかい。お前がドラマーになれないようにこの大会で赤っ恥かかしたるわ」と事前に言ってた曲とは違うものを演奏しだしてアンドリューはロクに演奏できないまま終わる。
が、アンドリューはアンドリューで勝手に違う曲を叩きだしてその迫力に圧倒されたメンバーは楽曲を合わせ、鬼教師は「俺に恥かかせるつもりか(←( ゚Д゚)ハァ?)・・・でもお前の演奏、ええやん・・・トゥンク」となって終わり。

パワハラ、ダメ、絶対。
高瀬とうや

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