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ボス・ベイビーのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2017年に公開されたアニメ映画です。監督はトム マクグラスさんです。ドリームワークス アニメーションの劇場版シリーズの第37作品目となり、ボスベイビーシリーズでは第1作品目となります。リアルさを追求し、非常に評価の高い作品となっています。興行収入は5億2000万ドルを突破しており、世界中で人気の高い作品となっています。

【感想】
細かい動きやもちもちした肌感を忠実に再現していると思いました。今回はかなりリアル性を追求しているということなので、そこに注目してみていただければと思います。ストーリー性も最初は裏切りから入っている点がアニメ映画では珍しいと感じました。子供から大人まで楽しめる要素がたくさんありますので、家族で楽しく見ていただければと思います。

【あらすじ】
ティモシー レズリー テンプルトン(愛称:ティム)は父親のテッド テンプルトンと母親のジャニス テンプルトンの3人で暮らしていた。ある日、テッドとジャニスはサングラスをかけ、スーツを着たボスベイビーであるセオドア リンジー テンプルトンを連れて帰って来た。両親はボスベイビーの世話に夢中となり、ティムはボスベイビーに対して嫉妬していった。ある日の夜、ティムはボスベイビーが電話で話しているのを目撃し、ボスベイビーに正体を問い詰めた。ボスベイビーはある任務を遂行しており、ティムに邪魔をしないように警告した。ティムは今まで通りの生活に戻すために、ボスベイビーが敵であることの証拠を取ることに専念することに。ボスベイビーは部下のジンボと三つ子、ステイシーに対して今後の方針プレゼンを行っており、ティムは録音することに成功した。しかしボスベイビーたちはテープの回収を行い、最終的にテープは破壊された。両親はティムがボスベイビーに対して意地悪していると思い、ティムに対して罰を与えた。ボスベイビーはティムに対して任務の内容を伝え、わんわん株式会社の企業秘密を探るためにティムに対して協力を依頼した。ボスベイビーとティムの作戦通り、両親の勤め先であるわんわん株式会社へ見学に行くことができた。企業秘密のファイルを手にしたが、それはフランシス フランシスの罠であり、ボスベイビーのミルクを取り上げた。ボスベイビーとティムはフランシスの野望を阻止するために、ラスベガスに向かうことに。果たして二人はフランシスの野望を止めることができるのか。

【出演者】
・セオドア リンジー テンプルトン(声:ムロツヨシ)
・ティモシー レズリー テンプルトン(声:芳根京子)
・テッド テンプルトン(声:石田明)
・ジャニス テンプルトン(声:乙葉)
・フランシス フランシス(声:山寺宏一)
・ジンボ(声:こばたけまさふみ)
・三つ子(声:加藤央睦)
・ステイシー(声:新津ちせ)
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