るい

海底二万哩のるいのレビュー・感想・評価

海底二万哩(1954年製作の映画)
3.4
海底2万マイルってディニーシーにあるあれやんな?なーんかあのイメージでこの映画も深海生物を探しに行く話だと思ってたら全然ちゃうかった😂

もう地上であいつら人間と住むのは嫌!って言って海で生活する艦長がその海域に来た船を追撃してるお話だった。

しかし、1950年代にこのスケールで映画作っちゃえるアメリカはやっぱりすごいわ。潜水艦映画なんてどんな風に作るんよって感じやけど、かなりそれっぽく演出されてるし、セットも巨大そう。海のシーンは、実際の映像と組み合わせたり時には本物の海の生物使ったりと工夫が素晴らしい。イカのシーンも迫力あった🦑(この頃は効果音とか少ないからそういうのあったらもっとすごかったかも)

しかし、海ガメつかんで捕獲してる映像は衝撃的だったな、サンゴ踏みつけちゃってるとかも。それ以外も色々気になりますが70年近く昔の作品ですしね!そう思うと昨今の作品は映像以外もちゃんと進化してるなって思う。
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