アラバン

ようこそ、シュティの国へのアラバンのレビュー・感想・評価

ようこそ、シュティの国へ(2008年製作の映画)
3.6
インチキがばれて北部の町に左遷された郵便局長が、カルチャーギャップwを受け入れつつ北部に馴染んでいく様子と、妻に嘘をついたことを隠し通そうとするコメディ。
(このインチキのやり口がゲスの極み過ぎて笑える)

北部いじりのようなローカルネタが笑いのメインになっているので、ニュアンス的に本当の面白さは理解できないのだろうが、それでも喋り方を含めたローカルいじりがジワジワくるし、

こじんまりとした田舎町のほのぼのとした雰囲気や、濃くておバカな人間関係も楽しい。

穏やかで和みつつ、切なさひとつまみって感じの、良質なコメディを見終わった後の心地良さを味わえます。

それにしても、外国の女の身勝手さは異常。
(偏見。、、、多分)
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