このレビューはネタバレを含みます
バットマンがやられそうなときに、キャリーが助けに入るシーンで泣きそうになる。あと「ロビンも 連れて行く」シーンが最高すぎてほんと最高。
復活したバットマンに市民は批判的な態度を取り、命を救われたはずの若い警官はバットマンを逮捕しようとすらした。
そんな世評のなかで、キャリーはロビンとして立ち上がるわけです。頼まれもしないのに、危険に乗り込むのです。
若き悪の力に敗れたバットマンが、同時にキャリーに助けられることで新たな若き正義の誕生を感じるわけですよ。
こうして立ち上がる市民を見てバットマンとしてのやってきた戦いが無駄ではなかったことを知る という熱い展開になってるのが本当に好きですねえ。