帰り道、子供が「なんでボーのところへ行ったかわからない！」と言っていたのを耳にした トイストーリーを初めて見たのは6歳頃でおもちゃがまさかわたしの居ないところで動いてたなんて！と感動したし、鑑賞後は家にあるおもちゃを大切にしなくちゃとぎゅっと抱きしめた 今日わたしは30歳だけれど未だにぬいぐるみをはじめフィギュア諸々が家にあって、トイストーリーはシリーズ4作目になっても、やっぱりあいつらわたしが居ないあいだ動いてるのか？と妄想させてくれて、鑑賞後には6歳の時と同じように いつもありがとう だいすき と抱きしめたくなる気持ちにさせてくれる でも過去作でぜったいおもちゃを段ボールに閉じ込めたりしないと思わせてくれたのにウッディがクローゼットにいれられがちだったというのが衝撃的だった あのウッディが、選ばれない、女の子だからか だからこそボニーのためボニーのためとあくせく働くウッディの姿が少し情けなくうつって悲しくなった おもちゃは子供のしあわせを願ってる トイストーリーを観ておもちゃ側の気持ちを知ったわたしたちは、おもちゃのしあわせを願っている
だから、ラストはたしかに驚いたけれど良かった ウッディ、しあわせになってほしい
あなたの選択を尊重します いままでお疲れさま、また違うかたちで子供たちをしあわせにしてくれ！ありがとうトイストーリー！
カーナビのくだりは駄目だよ！！
