片腕ファルコン

デヴィッド・ボウイ・イズの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

デヴィッド・ボウイ・イズ(2013年製作の映画)
3.3
やっと見れました。
今年の1月に限定上映されて一瞬で売り切れて、その後、もう1チャンスあったけどどうしても2500円というチケット代に疑問を抱いてしばらく様子見たら…ロードショー公開されたという。
イメージフォーラム会員なので1100円ですよ!!

内容は分かりやすいですが、上級者のデヴィッド・ボウイファン用のドキュメンタリーですね、これは。

イギリスの博物館で開催された回顧展の展示品を元にデヴィッド・ボウイの人物像を浮き彫りにしていきます。

なので生い立ちを順に追うような形ではなく「衣装」とか「歌詞」とか「映画」などパーツ毎に分けて分析する一風変わったドキュメンタリーです。
その間間に回顧展で行われたトークショーの様子を盛り込んできて、日本からも衣装を担当した山本寛斎が登場します!!カッコいい。そして色んなぶっ飛んだ衣装登場しましたが、山本寛斎デザインが一番斬新でスゴイ!!

その後も関係者のトークショーをはさみますが正直この作りがしつこいというかあまりためになる話じゃないのでどうでも良いですね。

とにかくデヴィッド・ボウイは何万枚写真を撮ろうが1枚ももれなくカッコいいんです!!羨ましい。。

結果的には、デヴィッド・ボウイの魅力は伝わりましたがTV番組っぽい印象が強いですね。