んで、お手本て？
って、まず思うー
原題の方が、響きもいいし
カッコい～と思うのだが！
いや内容は悪くなかったよ～
何たってイギリスの街並みが
好きだし、
ホームレス、あ、ホームはあるのか、、、、を描いているけど
映像がすごくキレイで優しいし
原作者のA・べネット役の人
エルトン・ジョンかよ～笑
この人が作品の題材としての
下心があったとしても
いい意味で
人間的好奇心からくる優しさに
溢れていて、なのに
描写や語りが淡々としていて
そこが良かった。
近所の人々も
何だかんだ言うても
お年寄りとしてちゃんと
気にかけてあげているし。
得体の知れない人っていう
ミステリアス要素が
絡んではいるものの、
一人の女性の人生ストーリーを
垣間見るような感じで
さして壮大さはは無い。
波瀾万丈感見せつける事も無い
そこが良いっていうのは
やはり
M・スミスのリアルな演技によるものだろう。
強がっている人ほど
人を寄せ付けないから
淋しくて孤独なんだと思えた。
減らず口叩くM・スミスの眼差しもいつもどこか悲しそうだった
オチは、ふぅうん、、、だけど
エンディングの爽快さたるや～
ココイチで
ミス・シェパードが可愛らしい
