とびん

キャプテン・マーベルのとびんのネタバレレビュー・内容・結末

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

アベンジャーズの続き。

キャプテンがつくという理由から、勝手にキャプテンアメリカの妹や相棒と誤認していたが、実際には全くの別人だった上、宇宙上、最も最強の女性だった。
フューリーがもっと早く彼女を呼んでいれば、インフィニティウォーのような結末にならずに済んだのではないかとも思うが、タイミングが悪かったのだろう。
アクション映画を見て思ったが、CGを使って人や街がめちゃめちゃになるド派手なアクションを見るのもいいけど、そうしてしまうとやはり嘘くさくなってしまう気がする。
もちろん、ハリウッドのCG技術って日本のものとは比べるまでもなく、リアリティーも予算も桁違いにすごいのだが、どこかフィクションを思わせてしまうというか……。
すごすぎて、頭が追い付かないといえばいいのか……
それよりも、キャプテンアメリカの肉弾戦のほうが、迫力を感じるし、見ていて引き込まれる。
キャプテンマーベルも上記に同じく、戦いが宇宙規模なため、迫力が脳を追い越してしまった。
というか、CGって技術に注力しすぎて、演出をおろそかにしているものが多い気がする。
ここからエンドゲームにどうつながっていくのか。
若いころのフューリーとコールソンを見られてよかった。
あと、猫ちゃん(クラーケン)が可愛かった……。
フューリーの失明の原因が猫の引っ搔き傷という可愛い理由なのもよかった。
とびん

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