きりん

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のきりんのレビュー・感想・評価

3.8
『ハリー・ポッターと賢者の石』の70年前のNYを舞台に魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が活躍するスピンオフの第1弾。

前半は魔法のトランクに入れていた魔法動物たちが逃げてしまい街が破壊されパニックに。逃げた魔法動物たちとの追いかけっこという比較的ほのぼのした展開。特に光物に目がない二フラー🦡が可愛すぎる💕飼いたい🤤
トランクの中は異次元に広くてまるで動物園。
ニュートはさしずめ魔法界のムツゴロウさんと言ったところか。

後半はアメリカ合衆国魔法議会、新セーレム救世軍、謎のオブスキュ何たらが入り乱れる。破壊の限りを尽くす様はまるでハリケーンが去ったあとのよう🌪
序盤から名前だけ登場していた闇の魔法使いグリンデルバルドが現れるシーンはかなり驚いた😳一番テンション上がったかも⤴︎⤴︎✨

相棒となるパン屋を夢見るノーマジのコワルスキーの活躍は意外性があり、魔法が使えない人間てのも面白い。冒険を共にする美人姉妹もタイプでした☺️

聞き覚えのある魔法が次々と唱えられるのも嬉しい(❁∩´ω`)⊃━☆゜.*・。
スピンオフながらもしっかりと世界観作り出してきたのは流石で伏線とおぼしきもの(特にリタ・レストレンジの存在)もチラホラ見えたのでハリーポッター同様続きが楽しみなシリーズです。
きりん

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