MisaSugiyama

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のMisaSugiyamaのレビュー・感想・評価

1.8
やはりこの監督の作品は苦手だなぁとありありと感じた3作目。ハリーポッターシリーズの頃から、画面が暗いし、話すテンポ感が単調でずっと同じ水流のプールに入ってるみたい。ファンタジーなのに退屈やし、魔法の演出も少なく、普通のヒューマンドラマを見ているみたいなカットばかりでうーーーーーんってなる。
この監督の普通のドラマを見るべきだな私は。

人間の動きや話が不自然だったり、話が読めないまま舞台が変わったり、表情がずっと一緒なので感情が読めなかったり。
本当にキャラクターが今何してるのかとか、どんな状況で何を表現したいのかさっぱりわからん。特に勿体無いのは1番の見どころである晩餐中のシーン。うーん、無音でセリフがなかったり全体的な演技とかも私はピンと来なかったなぁ。残念…。
本当に魔法が生きていないのが悲しい。この作品見た後に賢者の石とか見ると、驚愕しそう。

だが、スキャマンダー兄弟と二フラーたちが愛しすぎるので最後まで観れる笑
MisaSugiyama

MisaSugiyama