おそらく期待値が高すぎて低評価に終わってしまったであろう映画。
なんやかんやで無理やり集められた特殊技能持ちの超ごくあく犯罪者たち。世界の命運は彼らにゆだねられた!?なストーリー。
中々類を見ない悪役たちがヒーローになるというキャッチーなストーリー。そしてビビッドなキャラクターたち。なんでそうなるの!?とかどんなキャラクターなの!?って感じで広く受け入れられそうなモノなんですよ。
でも蓋を開けてみるとどうもこじんまりしたストーリー、動機付けが薄いキャラクターたち、そこまで深く語られることのないそれぞれのバックストーリー。いろんな要因が組み合わさって肩透かしを食らってしまう残念な映画。新規も古参も掴めなかったような印象です。
肩の力を抜いてリラックスしてみるといい息抜きになる映画だと思いました。