りた

ピエロがお前を嘲笑うのりたのネタバレレビュー・内容・結末

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

良く出来たどんでん返しの返し…!!!

オープニングからオシャレ。
ハッキングの演出もオシャレ。

「ユージュアルサスペクツ」みたいな自供始まり、もうそこから引き付けられる。多重人格オチか〜と思ったけど、違った。
ベンヤミンがダサダサだったのも計算ずく?ラストではイケイケだったもんね。

散りばめられたヒントや、それらをもとにハンナが気付いていく流れ、そしてそれらが全て思惑通りだったこと、非常に素晴らしい構成だった。

けど、主人公たちがハッカーで何を信念に活動してるのかよくわからなかったし結局ただの犯罪者が逃げおおせただけか…って思ってしまった…犯罪者なりのカリスマとかも彼らには感じられず。

取り急ぎチェーンソーマンのOP、「KICK BACK/米津玄師」でマキマさんのカメラ構えるポーズは見てきました。とてもカッコよかったです。
劇中のパーティで流れているEDMもカッコよかったです。

「人は騙されやすく争いを避けたがる」
りた

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