美味しいときは笑うのよ
なんだこれは?
とりあえず…何にも考えずに映画が終わった瞬間…止めてた息をゆっくり吐いてから泣きました…それは報告しときます😁💦
それから映画を反芻して色々考えました。
何かの過程を丁寧に上手く見せる映画は好きです。
そうすることで余計な演出を加えなくても見てるこちらが色々な意味を勝手に考えるからです。「レスラー」のプロレスの打合せや「タクシードライバー」の銃器の手入れと同じです。
この場合は「あんの作り方」…まるでドキュメンタリー大賞「ある甘味屋の再生」を見せられてるような…
おれはこう思うんです。人を感動させる映画は、冷徹な判断力と緻密な計算の上で作られている。
監督のそのバランス感覚が素晴らしい。役者もね…
みんな気持ち悪いくらいリアルだった。
ちょっといきすぎてイラッとしたり説教くせぇと思う人がいるのもわかる…ギリギリ攻めてると思うよ
樹木希林と市原悦子が同じ画格に収まってる…
すごすぎて思わず…
「すげぇ…ヒート(デ・ニーロとアル・パチーノ主演)みたいだ」
と、思ってしまいました😁💦
(殺し合いはしません)
黄色い電車
風に揺れる樹木
空
耳を傾けようと思った