たつなみ

クリード チャンプを継ぐ男のたつなみのレビュー・感想・評価

4.5
実家に帰省後、父と一緒に映画館で観賞。

最初は『大丈夫か?』と思いながら観てたけど、後半になるに従って怒涛の盛り上がりを見せる。
ラストは熱い展開で感動した。
これが観たかったんだ!

今回ロッキーはあくまでも脇役なのがとても良い。
とはいえ、ロッキー第1作目の『心に傷を負った男が覚悟を決めて這い上がる』というスピリットをちゃんと受け継いでいる。
『本当の敵は自分自身』
観客の人生にも訴えかける、素晴らしいメッセージを感じた。

ラスト近くにアドニスが語る『ある想い』を聞いて一気に涙腺が崩壊してしまい、そこから先は壊れた蛇口状態。
涙が流れっぱなしでした(T_T)

そして何と言っても今回の試合シーンはリアリティがあって素晴らしかった。
長回しワンカットでの撮影を多用していて、すごい臨場感がある。
前シリーズの様なちょっと違和感のある試合シーンは一切なく、本当にボクシングの試合っぽい。

ロッキー・バルボアの輝かしいストーリーの裏側にあった、アポロ・クリードの血脈。
そこを上手く続編として繋げたと思う。

無名ながら、ライアン・クーグラー監督を大抜擢したS・スタローンに拍手!!