”最も崇高な芸術は人を幸せにすること”
TOHOシネマズ試写会にて鑑賞です
是非、劇場に足を運んでみてほしい…公開になったらまた観に行こうと思います。
待ちきれず、サントラだけ聴いてましたが、映像も加わると期待以上に良かったです…
妻を幸せにするために様々なものに挑んでいくP.Tバーナム(ヒュージャックマン)
強い個性を持つ人々を集めたショーは人々に大ウケ。だが…。
というストーリー。
とにかく、歌に尽きる。
オープニングシーンから、心踊る。
ララランドのようなストーリーの複雑さは無く、いたって単純といったところ。
試写会に連れていったのはミュージカル苦手な友人でしたが、単純なストーリーがかえって良かったそうです…本作の方が好きらしい。
個人的にはもう少し登場人物を掘り下げてほしいなと感じました…「個性の強さ」というものが全く生きてこないので。
”誰もが特別”
この言葉通り、コンプレックスを抱えた人間が沢山出てきます。自分は欠点だと思っていることも、捉え方を変えると一種の個性でもあると思うんですよね…
誰もが輝ける。そんな事を伝えてくれます
こんな特徴だらけの人間を集めたサーカスはまさに”人類の祝祭”
「This is me」が流れた瞬間はやはり鳥肌立ちました…。
あれもこれも手を出してしまい、夢は何だろうか?本当の幸せとはなんだろうか?
という事に改めて気付かせてくれます。
105分って事を知らずに観てたら、本当にあっという間に終わって驚き。
曲もストーリーも舞台のように流れていき、サクサク進んでいきます。
耳が幸せでした…。
ヒュージャックマンは何歳の設定?なんてことはおいといて…(笑)
ラストシーンは快感以外の何者でも無かったです(笑)
公開日にもう一度、改めて鑑賞、文章を追記したいと思います。
追記、、
本編スタート前に、登美丘高校ダンス部の「This is me」が流れました。
私は曲が分かっていたので、特に…と言った感じですが、ナニコレ?と冷めてしまった方も多いみたいですね。