春のせいか(？)、片付け熱がメラメラ燃え上がっている。この間の休日は、２日かけて台所の片付けを完遂した。次は大物、ウォークインクローゼットだ、ウォーッ✊という、やる気を持続させるため、片付けの映画を見ることにする。
「片付け 映画」
検索エンジンに引っかかってきたのが、そう、この映画。
だけど、ぜんっぜん片付け映画じゃない……。引きこもりの女の子が、セラピストに渡された６つの課題を実行するというもの。どちらかと言えば、「最高の人生の見つけ方」に近いかも。
この映画の女の子は、リストを実行するうちに、少しずつ変わっていく。家に引きこもり、本ばかり読んで知識は豊富だったけど、そこに経験がプラスされる。すると頑固だった思考が、どんどん柔和になっていくのだ。
リストの活用は、何事においても有効である。書き出し、整理し、優先順位をつける。それだけで満杯だった頭がスッキリし、余裕ができる。
それは、片付けにも共通しているのではないか。ということは、やはり片付けの映画……だったのか？？？
