ハ・ジョンウは外さない。
いや、ハ・ジョンウがいれば外れなし。
時代劇だけど余計な重さがないしバランスが良く見易い構成でした。王の涙、しかり韓国映画はこういうのがうまい。
敵は強いほど盛り上がる。けど、ちょっと無双過ぎるカン・ドンウォンが演じるユンは非嫡男で拗れちゃった武官。相対するトルムチ(ハ・ジョンウ)は頑丈が取り柄の荒くれ者。武藤敬司にも見えてしまう中盤以降のハ・ジョンウは今回も型破り感が画面に溢れています。度々ある殺陣のシーンが美しく見所のひとつです。
みなさんがコメントしているとおり、ハ・ジョンウ(当時36歳)が18歳設定というのが、いいね!