ペグさんがちょっぴりイケメン仕様。
偶然電車で乗り合わせた若い女の子に押し付けられた本が原因で、その若い女の子がブラインドデートする筈だった人とデートをする事になった34歳のこじらせ女子ナンシーと、そんな事情を知らない40歳のバツイチ男子ジャック(ペグさん)のドラマチックな一日。
会話や空気感も合うしお互いボーリングも大好き。これは最初に「違います」って言えなかったら益々言い出せないのは分からなくもない。
でも結局途中でナンシーが知人のショーンと遭遇。事情がバレからペグさんイケメンキャラが崩壊。素のキャラが明らかになると更にまくし立てるような面白い展開が待っている。
ショーン役のロリーキニアって俳優さん、どっかで見た顔だと思ったら007ダニエルボンド作品のMI6のタナーくんだった。全然雰囲気違う。
何だろう、あのヘンタイ加減と気持ち悪さクセになるなあ…
そしてフェイスブックのアカウントはこういう時の為に持っておくべきなんだ‼︎笑
お下品なトークと破天荒なストーリーは絶妙なテンポで飽きさせないし、笑えてキュンとするだけでなく元気になれてハイブリッド感も満載だった。
今までに観たイギリスのラブコメ作品の中では文句なしNO.1です。