この作品は主人公のジェイコブ・サルヴアーティがかわいい。
に、つきます!
やはり!子供と動物には勝てません!
信じる力は偉大です。
と思わせてくれる作品。
ひたむきな愛と一途な想いで戦場から父を取り返す奪還作戦を決行!!!
その作戦とは…⁈
8歳の少年と、少年の年の離れた日系人との友情を軸に、戦争、人種差別や信仰などを子供目線で描いたハートフルなヒューマンドラマ。
司祭の粋なはからいと、それに応えるような日系人ハシモトの『信じることは、とても勇気がいる』の言葉。うーん深いですよね。差別や辛酸を舐め、苦労しているからこそ、発せる言葉。
子供から大人まで、すべての人に観てもらいた。どの世代にも心に沁み入るものがあると思います。
ピュアな気持ちが蘇るし、なによりスレた心の大人もほっこり優しい気持ちなれるのではないでしょうか。
そして、なにより、この少年の成長をずっとみていたいと思わせる。終わって欲しくないって思う作品。ずっと見続けていたかった。