ブルーレイ購入したので再レビュー再評価。
このシリーズはちゃめちゃな内容で突っ込みどころ満載だけど、刑事ドラマではドンピシャの世代なのでやっぱ面白い!
そして、毎回ポスターはかっこいいんだけど内容は面白い。スタッフもほとんど変わっていないメンバーなんですってね。ちょっと驚きです。
ユージ(柴田恭兵)は定年近いのに全速力で走り、BGMはやっぱり「ランニングショット」(タイトル間違えてたらごめんなさい。)タカ(舘ひろし)はどこからもってきたのって言いたいけどハーレーで登場!ベンガルさんの毎回ちがう派手な扇子!浅野温子さんの愉快な衣装!仲村トオルさんの上司になっても先輩たちへっぴり腰な態度!でもそれがいい。最高です。
みんな別作品でシリアスな演技が多いけど、この作品だけは変わらずはっちゃけてくれてるから、何回観ても楽しい。
でも、終わりは寂しい。でも、定年退職なら仕方ない。
ここからは2016年2月レビュー時の内容
久々の昭和らしい刑事ドラマ(笑)
リアリティーを求める最近の刑事ドラマとは違い、拳銃バンバン!カーチェイスドンドン!の常識外れ設定のまさにザ・昭和の刑事ドラマを久々に見れました(笑)
その代表作品の一つあぶ刑事シリーズもついにこの作品で最後、年齢を重ねても今までのシリーズのテイストを落とさず30代のテレビっ子だった自分にはまさにドンピシャの作品で十分楽しめました。
昭和作品あるあるといえる箇所や、シリーズお決まりのシーン満載なのでぜひご覧あれ。(お子さんと一緒に見に行って「昔の刑事ドラマはすごいんだぞっ」て自慢してください)