冷たい熱帯魚、ヒミズ、地獄でなぜ悪い、ときて本作でようやく園子温が見えてきた。この人のはジャンルがボーダレスだ。ボーダレスで何かを極めようとしている。
まぁ、間違いなく言えることは、巨乳好きな事だけだが。
なんだか出てくる女性も中部地方感が感じられるのは気のせいか。
池田エライザが狸顔美人に見える。
名古屋に住んでいた学生の頃滅入って学生支援課のカウンセラーに半年通ったことがあったが、その先生が狸美人だった！タレ目の、まぁそういう顔だ。心理カウンセラーだから、その三十路狸美人は、僕の愚痴を毎週聞いてくれたわけですが、
これこそ、狸美人に反応する理由…
そう、この半年の間に僕はメモリーコントロールされたわけです、はい。
いや、そんなことはどうでもいいんだけど、
池田エライザって、若いときの薬師丸ひろ子みたいだと思いませんか。
まぁ、この映画見てて何を思うかって、
撮影現場に行きたかった！ってことでしょ。
まぁ、監督というのは美味しい仕事だね〜
それと、園子温は素人っぽさが必ず残るので、最初からそのつもりで見ること。ある意味ボーダレスを極めるというのは、常に素人くさくなることなのかもしれない。
まぁ、よく染谷将太を走らせるけど、夜の商店街を走らせて、車で併走してカメラ回してるのが、店のショーウインドーに映ったりするけど、そんなこと気にしないんだぜ！っていう感じなんだろう。
