パンジャブ人とタミル人、同じインドでも別の国かってくらいに違う文化をルーツに持つ2人の結婚のお話。

去年受講した「国際社会と地域」の講義でインドを扱った際に先生が勧めていた映画でやっと観ることができました。

ボリウッドの大女優アーリヤー・バットがヒロインを務めていますがほんとにお綺麗です。彼女の出演作は昨年末に観た「Dear Zindagi」以来二度目ですがもっと観ていこうと思う。明るく気の強い女性がとても似合う。
今回のヒロインも「着るものは自分で決める！」って感じだし「母親を喜ばせるために料理してほしい」と言う男性キャラに”Women belong in kitchen, right?”って皮肉で返すシーンが好き。

題名にある通り同じインドでも文化は違うしお互いへの偏見も半端じゃない。
結婚は2人の愛だけでは足りなくて、家族の愛も必要だと改めて感じた。

インド映画は音楽や踊りも特徴だけど自分はカラフルな民族衣装がいつも楽しみ。今回は結婚式シーンが2回もあったので満足。アーリヤー・バットが美しいです。

Amazonで買ったはいいけど、
英語字幕しかなく、全部理解できたかは微妙。インドのリアルな大学生活と結婚事情が分かった。

タミール人とパンジャーブ人が同じインドという国家に存在し互いを認識し認め合う大切さが日本にはない価値観だと考える。