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Gangubai Kathiawadi(原題)
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『Gangubai Kathiawadi(原題)』に投稿された感想・評価

ようやく観たー。
Filmfare作品賞、監督賞、主演女優賞他、全10部門受賞。

実際に起きた事件を元に書かれたノンフィクション小説に登場する女性がモデルとなった作品。
売春宿に売られた女が、女性の尊厳のために闘う。

お得意のお金がかかった豪華絢爛さはないものの、さすがバンサーリー…と息を呑む美しい構図が素晴らしかった。

英語字幕では理解が難しい描写がいくつかあって、もっとちゃんと理解したい!って思った。
Raziabaiがよくわからなかった…クィア?な人物だった意味はどう取ればいいんだろう。


突如ジム・サルブ出てきてびっくりしたけど、特に何にも癖のない普通の良い青年役だったのがもっとびっくりした←
shun
3.9
インドの性売買について。

アーリヤー・バット主演作ということで前から観たかったのだが、これまで見た彼女の演技の中でもトップレベルだったな。間違いなくこれは彼女の代表作だ。
これで彼女の出演作8本目です。

実在した女性を演じていて、インドにおける性的搾取の構造や売買春の酷さ、セックスワーカーの尊厳や女性の地位について考えさせる。

色々考えることはあったし必ずしも全てにおいて同意はできないけど、この人は与えられた環境で女性のために生きて闘った人で、かっこよかった。
自分の愛を犠牲にしてまで幼い少女たちの未来と教育のために生きる姿に感動する。
スピーチシーンも素晴らしかったな
Baad
4.0
実在の社会活動家でもあった売春宿の経営者の女性をモデルにした映画。主演アーリヤー・バット、監督サンジャイ・リーラ・バンサリーという豪華な布陣の割には地味な感じがするのは題材のせいか?あるいはコロナ禍による制約のせいなのか?

とはいえ、物語的には最近のバンサリーの映画のような違和感を感じる部分は少なく、題材は全く違うが、”Black(2005)"と同じような雰囲気の映画だった。

映画スターに憧れ、女優になりたいと思い、駆け落ちしてムンバイに出て夫に売られ売春婦となるが、だんだんと周囲に慕われるようになりセックス・ワーカーの地位の向上と子弟の教育のために尽くした女性であるようだ。

生まれたのがまだインドが英国の支配下にあった時代ということなので、このように騙される女性も多かったのでは、と思われる。

インドでは売春自体は非合法ではないということだが、それを含む全ての業務が合法というわけではないのでセックス・ワーカーの女性は労働者として保護されていない。red light areaの立ち退きを求める運動を主導したというカトリック系学校の人たちの心ない態度の描き方も上手い。子供たちだけでもきちんと育てるのを助けるのが本筋なのだろうが、そうではなかったというのは事実でもあるのだろうが、現在の世界の問題にもうまく重なっている。

この映画でヒロインが説くところの売春の合法化の根拠は、いったんこういう業界に入ってしまうと、それが犯罪の被害の結果だとしても、カタギの家族から受け入れられなくなるので生活のためにこの仕事を続けざるを得ない、ということなので割と誰にでも飲み込みやすい。

実話ベースということだけでなく、その辺りからきっちり物語を組み立ててあるところが、国境を超えて成功している理由だろう。

また、扱われている出来事がヒロインがまだ若い頃のものが主なので、その点でも感情移入がしやすい。

敵対する地域のボス、ラーズィヤを演ずるヴィジャイ・ラーズさんは意外にも化粧映えする骨格でとても美しい。ヒジュラという設定を唐突に感じたのだが、実在の人ではないようだ。

結婚式のシーンでアイテムガール出演のフマー・クレーシーさんがヒロイン以上に美しかった。↓

https://youtu.be/G-VGi8FodFs
(これはカッワリーだそうです)

また、ヒロインがラージャスターン出身ということで、『銃弾の饗宴 ラームとリーラ』とよく似たダンスシーンもあるが、アーリヤーは酔って踊っているという設定で趣向が変えてある。↓

https://youtu.be/Jh_VKJAEnUY
(インドで大変流行っているそう)

https://youtu.be/cLIQzxgFeNE
(これは「ラームとリーラ」の同様の踊り。この踊りも流行ったらしい)

故郷のラージャスターンで踊っているシーンも。映画ではワンカットで撮っているように見えましたが、これはプロモーションも兼ねた映像で、予告編的にその後の映像が挟んであります。↓

https://youtu.be/6EznxK-0Uwo

インドでの劇場公開時はコロナの流行期で劇場の定員制限もあり大ヒットとはいかなかったのですが、Netflixでは国外でも現在大ヒット中なので、日本語字幕も是非つけてほしい。

Netflix英語プロフィールにて英語字幕にて鑑賞。

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