アダム・サンドラー!
スティーブ・ブシェミ!
ダスティン・ホフマン!
何と贅沢なキャスティング!
さらに、アイデアも良い!
でも、なんかイマイチ、、、
というのも、全体の流れが無いんですよね。
主人公の問題や何を成し遂げたいのかが、はっきりしていない。
なので、この映画は何に向かって進んでいるのかよく分からないという。
例えば、失踪した父親を探す話なのか。
それとも、靴職人として働くことに誇りを持つ話なのか。
はたまた、魔法のミシンによって色んな人の人生を経験し成長する話なのか。
立ち退きを迫られているお爺さんを助ける話なのか。
物語の軸が無いんですよね。
アイデアが良かっただけにもったい無い気がしました。
久しぶりにブシェミ観れたので、そこだけで多少高得点。