みりお

ワンダーウーマンのみりおのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

DCエクステンデッド・ユニバース完全制覇っ✨
DCEU制覇第4弾🌎🦇🌟
『ワンダーウーマン』‼️

ようやく観たかった作品に辿り着きました〜😍❤️
『バットマンVSスーパーマン』で彼女のガッキーーーーン⚔️‼️に撃ち抜かれて、ほんとにガルちゃんが楽しみすぎたんですが、その期待を超えてきてくれる完成度❣️
面白かったぁぁぁん💖
ようやくダーク感から抜け出して、アクション多め、コミカルあり、そして最後はしっかり感動させる、理想のアメコミ作品の作りになっておりました😆🌈

とりあえずバトルは最高にカッコいいですね💛
やっぱりアメコミは、神が一度くらい降臨しないと盛り上がってきませんね🌟←偏見甚だしいw
ダイアナが覚醒した後の、軍神アレスとのバトルは興奮が止まりません⚔️✨

そしてダーク感はないのに、メッセージ性はしっかり詰め込まれているところもお気に入り✨
「あの頃の私は、世界はもっと美しく、温かいものだと思っていた」という言葉で始まるストーリー。
でもそれは守られて隠されていた頃の話で…
外の世界へ飛び出して人間の弱さや汚さを知ったダイアナは、世界は暗く救いのないものだと考えるようになっていきます。
けれどそのダイアナをワンダーウーマンとして覚醒させたのは、愛でした。
「愛があるから、人間は愛おしいし、強くなれる」
ありきたりなメッセージではありますが、アメコミの世界観の中でそれを表現し、きちんと映像で伝え切ったこの作品は素晴らしかったと思います✨
あぁ〜面白かったしカッコよかった💖
やっぱ女性ヒーローがカッコいい作品はテンションあがる〜╰(*´︶`*)╯♡


【ストーリー】

人間社会から孤立した女性のみの一族のプリンセスとして生まれたダイアナ(ガル・ガドット)は、自分が育ってきた世界以外の環境を知らず、さらに男性を見たこともなかった。
ある日、彼女は不時着したパイロット・スティーブ(クリス・パイン)と遭遇。
彼を救出したことをきっかけに、ダイアナは外の世界で起こる争いや対立を知ることとなり、それを解決すべく身分を隠して人間社会を訪れふことになる。


【キャスト・スタッフ】

*監督:パティ・ジェンキンス

なんと撮っていたのは女性監督さん👀✨
ワンダーウーマンになるまでの、ダイアナのキャラクターがすごく好きだなぁと思っていたので、女性が描いたという点にすごく納得でした✨
パティは米・カリフォルニア州出身🇺🇸
高校で音楽と写真を学んだのち、さらに絵画を学び、そして続いて演出を学んだ芸術肌。
2003年『モンスター』で長編映画監督デビューを果たし、こちらも衝撃的な女性の生涯を描いた作品として、とても有名になりました🌟
そして2017年本作の監督をし、オープニング興行収入で首位、初週末の興行収入は女性監督作品として最高記録を打ち立てる快挙を達成🌈✨
今年公開の『ワンダーウーマン2』の監督も務めているので、とても楽しみですね(๑˃̵ᴗ˂̵)💓


*ダイアナ・プリンス=ワンダーウーマン:ガル・ガドット

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でみりぺでぃあ記載済のためお休み💤
ガルちゃん自体は本当に魅力的で、まだ若く、理想に燃える世間知らずをよく演じてくれていました💓
なによりあのスタイル✨✨
カモシカのような体型は美しさの塊でした😍❤️❤️


*スティーブ:クリス・パイン

『モンスター上司2』でみりぺでぃあ記載済のためお休み💤
クリスの顔面ってなんか苦手で、すんごくカッコよく見える時もあれば、ぜんぜん惹かれないときもあって…💦
ただまぁ本作ではかなりカッコよさげに観えました✨笑
力はおよばないにしても、どんなときでもダイアナを信じ、そして守ろうとする様子には涙が…😭💦
終盤の、飛行機に乗るまでの演出はすごくよかったなぁ😢✨


*パトリック・モーガン卿:デヴィッド・シューリス

『太陽と月に背いて』でみりぺでぃあ記載済のためお休み💤
でもよかったよ、ルーピン先生❣️
あんな表情もできるのね…💓
ただ序盤からちょっと怪しすぎたかな⁉️笑
バーに来た時点で、「いい人すぎ〜!!なんかある🤨❗️」と思わせてしまったのは、少し残念でした😂


*エーリヒ・ルーデンドルフ総監:ダニー・ヒューストン

ドイツ軍の独裁的なポジショニングの方でしたが、似合っていました☺️
みりおはこの人、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のストライカーの印象が強すぎて、あんま良い印象がないのですが、やっぱ小物ヴィランがよく似合う😂👍笑
ヒューストンはイタリア出身🇮🇹
この方のキャリアは珍しくて、お父さんが映画監督だった関係からか、1988年に『ミスター・ノース/風をはこんだ男』で監督デビュー🌟
しかし1995年の『リービング・ラスベガス』への出演をきっかけに俳優に転身しています👀❗️
TVドラマ畑でも活躍しており、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたことも✨
主な出演作は『アビエイター』『ナイロビの蜂』『タイタンの戦い』シリーズ、『ビッグ・アイズ』『かごの中の瞳』など。


*イザベル・マル博士=ドクター・ポイズン:エレナ・アナヤ

めっちゃ怖かった❗️
特殊メイクのおかげもありますが、ヴィランとしての悪事への思い入れの深さから言ったら、総監なんて足元にも及ばず…💦
アナヤはスペイン出身🇪🇸
1995年に『カット!』で映画デビュー🌟
2001年に『ルシアとSEX』での体当たりの演技でゴヤ賞助演女優賞にノミネートされ、その後ハリウッドにも進出し、2004年『ヴァン・ヘルシング』に出演しました✨
主な出演作は『トーク・トゥ・ハー』『私が、生きる肌』など。


*サミーア:サイード・タグマウイ

多言語を操る元兵士で、ダイアナ一行の先導役。
活躍の場は少なかったけど、ひたすらにワンダーウーマンを褒め称える様子はもはや潔くて可愛かった😂💓
タグマウイはフランス出身🇫🇷
なんと元プロボクサーで国内2位の腕前の持ち主だそう✨
ボクサーをやめて俳優に転身した後は、1995年に『憎しみ』の脚本兼出演でセザール賞新人男優賞にノミネートされたという天才肌🌈✨
その後1999年の『スリー・キングス』でハリウッドにも進出❣️
主な出演作は『君のためなら千回でも』『バンテージ・ポイント』『G.I.ジョー』など。


*チャーリー:ユエン・ブレムナー

ダイアナ一行の、トラウマを抱えた狙撃手🔫
ブレムナーはスコットランドの子役出身🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿
個性的な脇役として独特の地位を確立し、とても多くの作品に出演しています✨
主な出演作は『トレインスポッティング』『ブラックホーク・ダウン』『エイリアンVSプレデター』『大いなる遺産』『スノーピアサー』など。


*アンティオペ将軍:ロビン・ライト

序盤から彼女のおかげでほんと作品がカッコよく締まってました✨
あの兜が似合うのは彼女だけだと思う💓
米・テキサス州出身🇺🇸
14歳からモデルとして活躍しら高校卒業後に女優になることを決めたそうです✨
1984年からTVドラマ『サンタ・バーバラ』に出演して知名度を高め、1987年に『プリンセス・ブライド・ストーリー』で映画デビュー🌟
1994年の『フォレスト・ガンプ/一期一会』で一躍注目を浴び、ゴールデングローブ賞 助演女優賞などにノミネートされました❣️
主な出演作は『アンブレイカブル』『ベオウルフ/呪われし勇者』『ドラゴン・タトゥーの女』『ブレードランナー2049』など。
またみりおの大好きなショーン・ペンと14年間夫婦として連れ添ったそうで、なんともうらやましい限り😍❤️


*ヒッポリタ女王:コニー・ニールセン

アンティオペ将軍がカッコよすぎてすこーし霞むけど、馬が似合う美しい女王でした🐴✨
彼女はデンマーク出身🇩🇰
5歳の時からデンマークのTVや舞台に出演し、18歳の時にパリに移ってモデルとしてもキャリアを重ねました✨
1984年にフランス映画で映画初出演🌟
また1988年からはイタリアのTVシリーズにも出演していて、その活躍の幅は広いですね🌈
また1996年にアメリカに移り、1997年の『ディアボロス/悪魔の扉』で、英語圏の映画作品に初出演🌟
2000年の『グラディエーター』で国際的に名前が知られるようになりました❣️
主な出演作は『パーフェクト・センス』『ニンフォマニアック』など。
みりお

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