まりも

ある天文学者の恋文のまりものネタバレレビュー・内容・結末

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ヒドイ。こんな事されたらずっと忘れられない。次に進めないではないですか。
これはおじさんの精一杯の愛なのかもしれないけれどエゴでもありますね。

いつまでも一緒にいたい=自分を忘れないで

若い娘にはまだずっと続く未来があります。いろいろ自分だけで決められちゃって悲しいわ。
けれどこれがジェレミー・アイアンズですとピッタリ!他のジジイがこれやったらあれですが、ジェレミー・アイアンズだとイイ。じっとりしたむっつり知的なエロジジイ似合うよなあ。なんかもう自分がオルガ・キュリレンコになって、キュンキュンキュリレンコになってしまう時ありました。あ、寒くてスミマセン。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督はとってもロマンチックな方なのかも。ただし、おっさん仕様のロマンチストですね。相手の女性によっては、まとわりついてくる感じが鬱陶しいでしょう。それでもこれは相性なので、ふたりがよければ別にいいのかなあ~ 何度も言うけどジェレミー・アイアンズだし。
たしかに傷つけたり悲しんだ人はいるとしても、、間違っていても、、人と出会う順番て決められませんから、、
んでも、スタントマン設定だとかは必要だったのかという疑問は残りました。
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