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ゴーストバスターズのAQUAのレビュー・感想・評価

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)
2.9
80年代に大ヒットしたゴーストバスターズを女性を中心としてリブートしてみたら? で作ったなんかもったいない作品。

元々ゴーストのことを誰も信じない、口だけで生きてる男と誰にも認められない分野に熱中する科学者、そんなだめだめな大人が最終的には皆が応援するほど認められ彼らの腕に世界の命運がかかっているそんなサクセスストーリーが売りのはずなんだけど、こちらは最初からある程度の技術力がすでにあり行っていることはどっかで観た感が半端なくどっちつかずなのがもったいない感に繋がってる感じがしました。

VFXとかは素晴らしく、色鮮やかなラストは見栄えが凄く前シリーズのいいとこどりではあるんだけど今作のオリジナリティが発揮されてなかったかな、ゴースト自体の存在意義や目的もちょっと不明だったしね

シガニー・ウィーバーやダン・エイクロイド、ビル・マーレィは応援してるけどね

映画.com参照
幽霊退治に挑む科学者たちの活躍を描き、1980年代に一世を風靡した「ゴーストバスターズ」を、女性をメインキャラクターに新たに復活させたアクションコメディ。アメリカ・ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学者のエリン・ギルバートは、心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたが、研究費を打ち切られ、大学をクビになってしまう。エリンは自らの知識と技術力を生かすため、幽霊退治の専門会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げるが……。「ゴーストバスターズ」となる4人のメインキャラクターをクリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズが演じ、「アベンジャーズ」「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースが共演。84年製作の「ゴーストバスターズ」を手がけたアイバン・ライトマン監督がプロデューサーとして参加し、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のポール・フェイグがメガホンをとった。

2016年製作/116分/G/アメリカ
原題:Ghostbusters
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
そもそもゴースト自体の目的が不透明だし
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