ももさく

インデペンデンス・デイ:リサージェンスのももさくのレビュー・感想・評価

2.9
7月4日のアメリカ独立記念の演説をしている最中、エイリアン登場の悪夢をみた元大統領。

あの戦いから20年の時が流れており彼らが残していった技術をもとに文明の進化を遂げていた。しかし…。


ジェイク・モリソン( リアム・ヘムズワース)月面基地の輸送機ムーンタグの操縦士。パトリシアとは恋人。チャーリーは家族の様な存在。ディランとは微妙に不仲。みなパイロットを志していた。

ディラン・ヒラー大尉( ジェシー・T・ユーシャー)前作で活躍したスティーヴン・ヒラーの息子。

パトリシア・ホイットモア中尉( マイカ・モンロー)トーマスの娘。父親の介護の為、パイロットを諦めた。

チャーリー・ミラー(トラヴィス・トープ)ジェイクの親友。レインに一目惚れ。

ジャン司令官(チン・ハン)ジェイクをあまりよく思ってない。

レイン・ラオ大尉( アンジェラベイビー)中国人パイロット。ジャンの娘。

ディケンベ・ウンブトゥ( デオビア・オパレイ)アフリカの武装集団の長。謎の言語が理解出来る。

キャサリン・マルソー( シャルロット・ゲンズブール)テレパシーを受けた人々の後遺症について調査している。

フロイド・ローゼンバーグ( ニコラス・ライト)デイヴィッドについていった会計士。色々巻き込まれる。

トラヴィス護衛官 (ベンガ・アキナベ)元大統領の側にいる黒人。

【前作出演者】


デイヴィッド・レヴィンソン( ジェフ・ゴールドブラム)前作でエイリアンの信号を解読し た。ESD(地球防衛司令部)部長。

トーマス・ホイットモア(ビル・プルマン)元大統領。前作でエイリアンテレパシーの影響により苦しむ。自宅療養している。

ジュリアス・レヴィンソン( ジャド・ハーシュ)忙しい息子になかなか会えないデイヴィッドの父親。

ジャスミン・ダブロウ・ヒラー( ヴィヴィカ・A・フォック)ディランの母親。ストリッパーから医師に転身し、現在は病院の幹部を務める。

ブラキッシュ・オーキン博士 (ブレント・スパイナー)宇宙人研究者。前作で亡くなったと思われたが病院で昏睡状態で7300日。エリア51でデイヴィッドとコアの解体をする。変人である。

ミルトン・アイザックス博士(ジョン・ストーレー)ブラキッシュの世話をしていた。プランキッシュと違い非常にまとも。

ウィリアム・グレイ元将軍(ロバート・ロッジア)前作においてトーマスやデイヴィッドらと共に戦った。

他出演者→ セーラ・ウォード、 ウィリアム・フィクナー、 パトリック・セント・エスプリト、ニコラス・ライト、ジョーイ・キング、 ライアン・カートライト他。

他登場人物→犬と子供達、船から頑張る人達、エイリアン他。

声出演→藤原竜也。

     「奴らの敵は我々の味方だ」

もう随分前に録画して放置してたのを今頃鑑賞。前作のと繋がりあり。なのにウィル・スミスは出てこないの?。しかも、そのキャラの存在すら…。

名前も顔も似てんなーって思ってたら、やっぱりだ!クリス・ヘムズワースの弟さんなのね!。更にお兄さんのルーク・ヘムズワースって方も俳優さんで3兄弟で活躍してるとは知りませんでした。

そして前作で小さな子供だった大統領の娘やウィル・スミス演じたスティーヴン・ヒラーの息子が大人になって活躍するという内容。

巨大な穴、キーンという音、蜂の巣の仮説、人類に向けてのメッセージ、シールドも印象的。

こりゃ凄い!映画館の巨大スクリーンで見たら映像の迫力はかなりのものだったと思われる。自分が危機迫られてるようなゾッとする感覚すらありました。

登場人物は多すぎるし内容もしっかり見てないと分からなくなりそう!。

コメディ要素は強く無いんだけど変人博士と、まとも博士のやりとりがコミカルに見えたりデイヴィッドの父親がほっこりだったり会計士が変化していくのとか、ちょっと面白い。

元大統領トーマス・ホイットモアやウィリアム・グレイ元将軍が世をまとめようと発する言葉も感動的。助かるのかよ!ってつっこんだり、死んじゃうの〜?とか色々思いつつも前作と似たように感じた部分もあり何かデジャブ。前作のがシンプルでわかりやすいくて楽しい。でも、なんだかんだとちょっと泣けちゃいました。

更に続編ありそうな終わり方でしたねー。

       「彼女は全てだ」