2011年のボリウッドのトップヒット、サルマンとカリーナの共演ということで、ハードなアクションを期待して見たんですが、ハードなアクションはおまけのシット・コム的なラブコメでびっくり!
まあ、でも楽しかったです。
すごくゆるい話なんですが、恋するカリーナの透明感は健在ですし、少し前に話題になったサルマンの「筋肉待ち」、この映画でもしっかりあったんでしょうと思わせる見事な「筋肉見せ」(笑)。
スター俳優の持ち味をきっちり活かせば、多少話は緩くても大ヒットするのかな?ボリウッドでは??
そんなことどうでもいいと思えるような多幸感に満ちた映画だったので、まあ、いいか。
この多幸感、最近のボリウッド映画だと滅多になくなったのがちょっと悲しい。
(2021/02/21記)