マーティT800IMAX

奇蹟がくれた数式のマーティT800IMAXのレビュー・感想・評価

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)
3.6
良かった〜!(^^)
事実に基づく話し、面白かった!!
実に面白い♬

「1729」
この数字、何の数字かわかりますか(^^)?

この数字を見てピンと来た人は、今作品の主人公達と、とても話が弾むと思いますww

ちなみに、僕は劇中でも、ウィキペディアの解説見てもちーっともピンと来ないどころか、解説見てたら頭痛くなったので解説見るの途中でやめましたww

でも、大丈夫!
数学苦手な人でも関係なく、楽しめる作品でした(^^)

時は1914年、第1次世界大戦が勃発した年。
天才的で直観的な数学の才能を持つインド人、ラマヌジャンとケンブリッジ大学のハーディ教授との研究の日々と友情を描く。


ラマヌジャンはとにかく、数字、数学が大好きで、インドで教育もろくに受けられずに、独学で数学の研究をしていた(もう、この時点で凡人とは違いすぎる💦)

他の大学の教授達は、ろくに教育も受けていないインド人が、ガリレオの湯川教授よろしく、難解な公式を容易く解いていく事は面白くない。

〝直感ではダメだ、証明しろ〟

そんな、逆境のなかハーディ教授とラマヌジャンの証明の努力、次第に深まっていく2人の友情、インドに残してきた奥さんの存在、そしてラストにかけての展開、、、
うーん、じんと来ました(>_<)!!
実話はやっぱり熱い!!

天才同士の問題の出し合いも面白かった(^^)
お互い、テレビのクイズ王以上の即答w
スポーツできる人もカッコいいけど、頭の良い人もやっぱりカッコいいですね♬
( 昨日観た、某作品の登場人物と対極に位置する人達ですw❤️)


邦題あるある、
奇跡の〜〇〇、付けがち。
幸せの〜〇〇、付けがち。
最高の〜〇〇、付けがち。
( 今作は奇蹟でしたが^^; )

邦題のセンスは置いといて、とても興味深く、面白い作品でした(^^)
オススメどす〜♬